施工レポート☆(7/19)


皆さんこんにちは!
事務の伊藤です✿

今日も泉区は30度超えで非常に暑いです…💦
皆さんの地域でも気温が高い所が多いと思いますが、マスクをしながらの外出は本当に辛いですね。
コロナ対策としては引き続きマスクの着用は必須であると分かってはいるものの、これからの時期は熱中症で倒れてしまう人が増えるのではないかと、少し不安に思えます…
実際に喉が渇いていなくても、夏場は体内の水分が排出されやすいため、本当にこまめに水分補給を欠かさずにお過ごしくださいね。


少し余談ですが、今日は先日お塗り替えが完了したお客様が事務所までいらっしゃって下さり、工事代金のお支払いをして下さったのですが、中々事務作業をメインで行っている私はお客様とお会いする機会がほぼ無く、久しぶりに家族以外の人と少しお話しができたので、なんだかほかほかした気持ちになりました笑
常にお客様と接するお仕事もそれはそれで日頃からストレスが溜まったり、正直、人としておかしい!と思う様ない人も中にはいるじゃないですか。
なので、常にお客様とお話しをしたい!という気持ちにはならないのですが、やっぱり何事もバランスが大切なんだなと今日改めて感じた瞬間でした。


さてさて前置きが長くなってしまいましたが、本日の施工レポートは、
モルタルのパターン補修の補修前・補修後の写真をご紹介していきたいと思います。
モルタルのお家では、経年によって塗膜が欠けてしまったり、剥離してしまったなんてお家もたまに見かけます。
凪塗装でもパターン補修は行える作業の一つですので、もし外壁の一部に著しい劣化が見られる方は最後までお読みくださると嬉しいです✿


では、写真をご紹介する前に簡単にパターン付けについてお話をしていきますね。
パターン付けと言うのは、材料をその場で塗布していく作業になります。
そのままべたっと塗布するのではなく、周りの外壁の模様と同じように塗布をしていく方法もある作業となっています。

今ではモルタルのお家以外にサイディングのお家が増えていますが、サイディングに関しては、工場で既にパターンを付けている既製品を現場に持っていき、その場で貼り付けるという流れなので、モルタルのパターン付けの方が職人さんの腕の良し悪しがはっきりと分かれる作業だと個人的に思います。

それでは、早速写真の方をご紹介していきますね。



W様邸 補修前
こちらが補修前の状態です。こちらはベランダの外壁で、ちょうど格子の左右の外壁が劣化しているのが分かりますでしょうか?
今回は、ここの部分のパターン補修を行っていきます。


W様邸 パターン補修
こちらが、パターン補修後の写真です。どうですか?凄く綺麗に仕上がっていますよね!お塗り替えをしたことにより、統一感が出たのはもちろんですが、周りの外壁部分ともしっかり馴染んで、施工前よりも一気に美観性が高まりました✿
今回、こちらの現場はリシン仕上で施工を行いました。リシン仕上にも色々と違いがあって、塗料の中に含まれている石の大きさによってきめ細やかな仕上がりになったり、大きめの石を使用すると粗目の模様になったりと、石のサイズなどでも仕上がりが変わってきますので、パターン補修も中々繊細な作業だなと感じました。


このように、施工前は保護性・美観性共に低下していましたが、ひと手間加えるだけでこんなに美しく仕上げることができますので、
ぜひ、モルタルのお家にお住まいの方はパターン補修を視野に入れつつ、お塗り替えも同時に行うと良いですよ♪


それでは本日もご覧いただき有難うございました!

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